
全米林産業製紙協会 サスティナブルフォレストの森展
タッチインタラクション環境制作
アメリカの森はサスティナブルである。植林、間伐、伐採というサイクルが、団体によってマネジメントされ、第三者認証も行っている。そのため、品質の高い木材育成、無駄のない利用、そして、アメリカでは森林面積の増加、などが実現されている。これらアメリカの森がいかにサスティナブルであることを展示した。
展示スペースでは、アメリカの森がいかに、サスティナブルであり、どのようにそれを実現するかを9つのブースで展示しました。そのうち、4つのブースを他のブースの印刷されたパネルではなく、タッチディスプレイによって表示しました。ユーザが必要な情報に素早くアクセスし、モーションやインタラクションなどの視覚的な効果で、楽しくてわかりやすく閲覧できることを目的としています。それらを実現するために、タッチ用のインタフェース設計に重点をおきました。また、新しいアンケートシステムなどの設計を行い、アンケートデータの蓄積など、展示支援としても効果を発揮しました。
Websiteのデザインをそのままタッチディスプレイに転用しても、効果的なインタラクションは実現できません。なぜなら、マウスと違い、ポインタの選択範囲は広く、マウスカーソルの変化によってリンク可能であることを確認することができないためです。 たとえば、機械のボタンの真似た表現をすると、まるで機械の操作パネルのような無機質さを感じ、テキストにアンダーラインや、画像に枠を表示したとしても、ユーザはそれがリンク可能であるか理解することが難しいという問題があります。そのため、画像やテキスト共にリンク可能である事をユーザが理解できるように、ふわふわと光る、「光ボタン」を開発しました。
画像やテキストの最初にコンテンツを閲覧するとき、ユーザは最初に「手のシルエット」とその指先が示す「光ボタン」を押します。この行為によって、ユーザはふわふわと光るボタンがリンク箇所を示す事を無意識的に学習し、コンテンツ部分へと進む事が可能です。「光ボタン」は画面上のインタラクションが発生する画像やテキスト部分にすべて配置されています。会場には子供や外人も来場されていましたが、混乱なく利用して頂きました。